平成15年度 浜益村立浜益小学校     H15年9月26日(金)開催   参加者:120名


 T.研究主題

    「豊かな心を持ち、自ら視野を広げようとする子どもの育成」
                〜地域を調べ、地域を知り、地域を育てる学習を通して〜

 U.研究仮説
   
    自ら学び、自らを知り、自ら表現し、互いに認め深め合い、高め合うことで、
   広い視野と豊かな心を持つ子どもを育てることができる。

勇壮な
「浜益沖揚音頭」で
研究会はスタート。
 
V、研究内容

 (1)意欲を喚起し、課題を発見・追究させる
   体験活動のあり方
 
(2)自分の成長を確かめ、認め合い、高め合える
   評価のあり方
 (3)教科で身につけた
   知識・技能の活用のあり方
ニシン漁の様子を
堂々と表現
W、研究教科

   総合的な学習の時間  生活科



 


X、日 程
  受
  付
アトラクション 開会式
全体会

 動 
公開授業  移
 動
 昼 食 分 科 会
Y、授業公開
学年 学習のテーマ 指導者
1 年生
「生きものランドをつくろう」

※授業のみどころ
  ○生き物に対する興味関心を高め、感動や
   気づきを素直に言えるように・・・
  ○気づきを自分なりの方法でうまく伝える


小林 一
2 年生
「はまますのあそび100」

※授業のみどころ
  ○遊びを工夫したり身近なものを遊びの道具
   に加えていく力が不足
  ○工夫を加えることで遊びを楽しみ、その楽しさ
   を人に伝えることができたか。

伊早坂貴宏
3 年生
「浜益の恵み 再発見!」

※授業のみどころ
  ○自分がこれから何をすればいいのかわか
   らず、何となく活動する児童が多い
  ○自分がこれから何をすればいいかがわかり、
   自分の考えをはっきり言うことができたか。
今田 渉
4 年生
「浜益の魚・自然」
  〜釣って、調べて、まとめ合おう〜

※授業のみどころ
  ○自分の活動の道筋や手だてがわかり、自分
   がやるべきことを明確にすることができたか

笹原 基
5 年生
「黄金山と協力」

※授業のみどころ
  ○自分の考えに自信を持ち、その考えを友達
   に対して明確に述べることができたか。


大畠 玲
6 年生
「浜益の海を魅力的に」

※授業のみどころ
  ○自分に対する評価に耳を傾けることで、自分
   の「思い」を更に高めることができたか。

吉弘文人
ひまわり
「マジックで笑顔いっぱい」

※授業のみどころ
  ○もっと喜んでもらいたい気持ちで、工夫して
   取り組もうとすることができたか。

佐伯美穂子


昼食は、
浜益の地域父母のご協力により、
おいしい「かじか汁」と「ホタテの焼き物」でした。
参加者も絶賛!!

Y、分科会

分科会 司会者 助言者 記録者 運営委員
1・2年「生活科」
ひまわり学級「そうごう」
東 陽三
(角山小)
谷川 季文
(柏小)
桑口 和利
(浜益中)
田中 睦
(浜益中)
3・4年「そうごう」 森田 庸子
(恵庭小)
小川 幸夫
(向陽台小)
山本聖緒子
(浜益中)
鈴木 善則
(浜益中)
5・6年「そうごう」 田中 亮
(祝梅小)
前川 豊志
(石狩教育局)
佐藤 良一
(浜益中)
高田 淳
(浜益中)


  〈討議の柱〉

    ■ひとりひとりの子どもの学びを見取り、適切な支援につなげる
                    教師の評価のあり方
    ■学びを自覚し、自らの成長を確かめ、自らの生き方を考える
                    自己評価のあり方
    ■互いに認め合い、高め合える
                    相互評価のあり方