令和7年度 石狩管内学校課題研究発表会

  千歳市立富丘中学校

             
令和7年10月31日(金)開催 参加者 174名


Ⅰ 研究主題

         
学びに向かう力の育成
       ~主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善~


Ⅱ 研究仮説

  ・主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善として、振り返りの場面や対話的な
   学びを適切に設定することで、生徒の主体的に学習に取り組む態度を養うとともに、
   自分の考えを表現するだけではなく広げ深めることができる資質・能力を育てること
   ができる。



Ⅲ 研究内容(研究の視点と具体的な取組)

  (1)振り返りシートの活用
     ・何がわかったのか、何ができるようになったのかを自分で把握するための工夫
     ・
学習意欲や自己調整力を育て、主体的な学びにつなげるための工夫

  (2)対話的な学びの設定

     ・自分の考えが広がったり深まったりする価値交換のある対話活動
     ・対話することへの慣れや生徒間の関係性の情勢につながる活動

  (3)ICT機器の活用
     ・
既習事項や自分の学びを振り返る上での効果的な活用方法別最適な学びをつなぐ授業づくり
     
・生徒同士が教え合い,学び合う,協働的な学びを進める上での効果的な活用方法
     
・生徒一人一人の能力や特性に応じた学びを進める上での効果的な活用方法


Ⅳ 日 程

受付 公開授業 移動

準備
全体会
開会式・研究発表
移動

準備
分科会
アンケート

Ⅴ 授業公開

学級 教科 授業者 単元・内容 参加者の声 
1年2組 数学 草刈 快育 比例と反比例の利用 ○ とても魅力的な授業でした。自分もやってみたいと思いました。生徒が今日の課題について
  思考し、結論を導く際に「対話」や「ICT」が効果的に活用されていたため、主体的な学び
  となっていました。
○ ICTの効果的な活用について、深く考える機会になりました。また、小グループで活動する
  意図をどこにおくか考える機会が得られました。
1年4組 音楽 越岡 卓哉 日本語の抑揚を生かした
          旋律をつくろう
 対話のスキルが高く、日頃から対話を通した活動を行っていると感じました。
○ 学校全体が一体となって、研究を推進していく様が素晴らしいと思いました。
○ カトカトーンというアプリを活用した実践が大変興味深かった。自分のメロディーを作る楽
  しさを味わいながら、どの子も熱心に取り組む姿が見られたのがとてもよかった。
1年5組 保健体育 浜崎 隆行 ダンス(現代的なリズムのダンス)  Chromebookの活用で、一人一人が主体的に活動することができていたように思います。
  また、グループでの対話を通して、さらに良い動きにしようと活動の幅も広まっていたと思
  います。
○ 石狩管内全体の授業力向上に向けて、更に学びを深められる授業公開や分科会の質の向上に
  努めていかなければならないと思いました。
○ 授業を行う前の準備、道具など参考になりました。
2年2組 理科 鈴木 涼太 雲のでき方 ○ とても活発で勉強になりました。富丘中学校が学校一丸となって取り組んでいるのがすばら
  しいと感じました。
○ 参観した方々がいろんな意見を出すことができる公開授業となりました。
2年3組 社会 滝澤 佑太 欧米における近代化の進展 ○ オクリンクプラスの使い方がとても良かったです。書けない子どもも他の生徒の考えを参考
  にしながらできていたし、書いた子は他のまとめを全部読んでいて学びが深まっていたと思
  います。
○ 資料の使い方や、対話の視点を明確にするなど、生徒に授業の内容や活動の意図などがわか
  りやすく伝わっていて、生徒も取り組みやすそうに授業に励んでいました。
○ 日々の研究や実践の積み重ねがよくわかる研究会でした。 
3年1組 英語 吉野  愛 Lesson5 Be Yourself
○ 英語科における対話やICTの効果的な使い方について、授業を通して勉強させていただきま
  した。
○ 質の高い授業と活発な討議で勉強になりました。
○ 3年生の難しい文法事項での授業を公開していただき、ありがとうございました。
3年3組 国語 北本 紀子 挨拶ー原爆の写真によせて ○ 小中連携の視点で授業を見ました。北本先生が「言語感覚」を養うことの大切さを話されて
  おり、校区の小学校として6年間かけて読書習慣や読み聞かせ、新聞を活用した読解に取り
  組んでいることが「きっと無駄ではない」と思いを新たにすることができました。また、対
  話の場面では、小学校のうちから「誰と対話するのも当たり前」の感覚を醸成していくこと
  が中学校につながることを感じました。
○ 専門性の高い先生方、授業者、助言者の方の国語のものの見方や考え方に触れ、大変勉強に
  なった。
特別支援学級 道徳 石田 敬司 橋の上のおおかみ ○ 特別支援学級は「個別最適な学び」をこれまでもやってきた強みはあるが、「協働的な学び」
  は特性により弱い部分もある。だから将来の自立のためにも他者の存在を意識していけるよ
  う道徳に取り組んでいくことは大事なことだと学びました。ありがとうございました。
○ とても暖かい雰囲気の中で授業が行われており、普段からの先生のご指導が素晴らしいと感
  じた。研究仮説については、今日の授業をみて正しいと感じた。

~授業公開の様子~


Ⅵ 分科会

分科会 研究協力者 司会者
1年数学  北海道教育庁石狩教育局

 学校教育指導班

  主査           柳沼 慶祐

 千歳市立富丘中学校
  教諭  髙瀬 淳基
1年音楽  北海道教育庁石狩教育局

 学校教育指導班

  主任指導主事     岸  依美
 千歳市立富丘中学校
  教諭  小出 倫生
1年保健体育  千歳市立北斗中学校
    校長       星  卓志
 千歳市立富丘中学校
  教諭  花山 莉奈
2年理科  千歳市立駒里小中学校

  校長       髙橋  仁

 千歳市立富丘中学校
  教諭  工藤 幸平
2年社会  千歳市立祝梅小学校

  校長       相澤  哉

 千歳市立富丘中学校
  教諭  龍本 英紀
3年英語  千歳市立日の出小学校

  校長         玉田 充幸

 千歳市立富丘中学校
  教諭  大坂 佳奈
3年国語  千歳市立北栄小学校

  校長             重山  麻人

 千歳市立富丘中学校
  教諭  伊藤 周子
特別支援学級
道徳
 千歳市立北進小中学校

  校長         新保 雄三

 千歳市立富丘中学校
  教諭  村山 拓司