令和6年度 石狩教育研修センター主催 理論研修会

「対話」を重視した授業改革の進め方!!
令和6年7月16日(火) 
  講 師  関口 祐太郎 氏(他 指導主事5名)
        (北海道教育庁石狩教育局教育支援課義務教育指導班主査)

                                                       

研修会の様子

参加者の声

発問例や課題意識を持たせることの大切さ、どうやって持たせるのかということについて、具体的な話を聞けて良かったです。話を聞きながら、自分の授業だったらこうやって持っていけば課題意識が持てるかな?等考えながら参加できました。
ありがとうございました。

「対話」を重視した授業を意識しながら日々授業改善を行っていますが、なかなか深まりが見えない場面もあり、悩んでいた部分がありました。今回の研修会から、自分の考えと他者の考えの価値交換(A+B)で、生徒にとって学びの深まり、広がりにつながるような発問、課題意識を醸成できるよう、自分の指導の意図も明確にしながら教材研究を行っていきたいと思いました。ありがとうございました。

質の高い対話、プラスアルファのある相互交換ができる授業を行なっていかなければならないと感じました。学校に持ち帰り、研究に取り入れていきたいと思います。

「対話」の具体的な例が教科別に示されていたのがよかったです。数学科として、算数の場面が印象に残っており、見方・考え方が働くような問題提示や発問がなされているか、自分の授業を見直すきっかけとなりました。また、導入から課題意識をもたせ続ける(醸成する)こと、集団思考からの価値交換ではなく導入から価値交換・対話が始まっていることを意識して授業改善をしていきたいです。ありがとうございました。


指導主事の先生方が勢揃いで各教科について一気に学ぶことができて、大変有意義な時間となりました。"価値交換"というキーワードが自分自身の中で噛み砕かれ、少しずつ理解できそうな気がしました。日々の実践に生かせるようにしたいと思います。