令和7年度 経験年数別理論研修会

 第1回 道徳的実践力を高める学級経営と
         特別の教科「道徳」の授業づくり

令和7年7月15日(火)
 
指導者 
     鈴木 三津江  教諭(恵庭市立若草小学校)
   
 

                                                       

研修会の様子

参加者の声

本日の講義の「違いは認めつつも、子どもと自分の当たり前を合わせていくことが大切」というところが特に印象に残りました。当たり前のことを当たり前にできる集団をつくるために、子どもの間違いを全て否定してしまうのではなく、その子どもにとっての当たり前を確認しながら、お互いの当たり前を合わせていくことを心掛けていき、信頼関係を築けるようにしていきたいと思います。「成長のかきくけこ」、自分のクラスに紹介します。

実際に実践した授業の話があり、とてもわかりやすかったです。道徳のように教室づくりを考えていきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。

本日はありがとうございました。道徳の学習の際の発問や価値付けについてよく学ぶことができました。また、日常でも安心できる居場所をつくるために子どもと一緒に考えていくことが大切だということが改めて理解できたと思います。早速実践してみようと思います。

今まさに学級経営について悩んでいることが多かったので、鈴木先生のお話が聞けてよかったです。どうしても子どもに注意してしまいがちになるので、視点を変えて褒めつつ、違うことは違うとはっきり言えたらいいなと思いました。