令和7年度 石狩教育研修センター主催 理論研修会

子どもが主体となる授業づくり研修会
令和7年7月18日(金) 
  講 師  柳沼 慶祐 氏
        (北海道教育庁石狩教育局教育支援課学校教育指導班主査)

                                                       

研修会の様子

参加者の声

これからの教育に求められていることをとてもわかりやすく示唆してしていただけました。どんどん変化していく教育の流れについて、研究しながらも悩んでいた部分があったのですが、方向を見出すことができました。また、とても使えるお土産[石狩ネット]もいただき、今後の研修で使わせていただきたいと思います。機会がありましたらまたお話をお聞きしたいです。ありがとうございました。

学習指導と生徒指導を一体化させた授業づくりという視点を与えていただいたことが、自分の指導観や児童の見る目を大きく変革させる転換点になったと実感しております。日常の授業実践のみならず、すべての教育活動の中に生徒指導の4つの視点をもって取り組んでいくことができるよう、組織的に学校教育目標の実現に向かっていきたいと改めて思いました。貴重なご講話ありがとうございました。

改めて、今求められている学校教育及び主体的・対話的で深い学びのある授業改善の視点について、振り返るきっかけとなりました。また、学習指導と生徒指導を一体化した授業づくりについて、ハッとしました。生徒指導とは問題行動に対する指導と思いがちですが、学校教育で子どもと関わること全てが生徒指導であり、その意識をもてば図にあるように声かけや意識も変わると思えました。今後にいかしていきたいと思いました。

子ども一人一人に対し、その個性や能力に応じて適切な関わりができる授業づくりを、学校全体で推進したい。改めて強い決意をもてる講演内容でした。