令和7年度 石狩教育研修センター主催 理論研修会

「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の在り方」
         個別最適な学び×協働的な学び
           ~子どもの主体性を引き出す授業づくり~

令和7年8月1日(金) 
  講 師  大村 龍太郎 氏
       早稲田大学 准教授/ 文部科学省 学校DX戦略アドバイザー 

                                                       

研修会の様子

参加者の声

個別最適な学びを、自分の最適を求め続ける学びと言い換えていただき、目の前がクリアになりました。また、学習のゴールを教職員も子どももしっかりと理解し、見通しをもたせることがいかに大切かを学びました。

自由進度学習とこれまでの学習の在り方の使い分けこそ効果的ではないか、という提案が大変納得する点でした。何より、「自分の授業は、これからどのように改善していくといいか」「改善してみたい」と強く思う内容のお話でした。90分が大変短く感じました。今一度、帰ってから資料を読み返したいと強く思いました。また機会があったら、ぜひお話を伺いたく思いました。大村先生のお話を聞いてものの見方・考え方が変わる程、自分としては大変充実した時間になりました。本当にありがとうございました。


授業づくりに関する具体的な事例が多く、今まで自分が理解していなかったことにも改めて気が付かされました。

大村先生の講演は現場の先生の目線が含まれていてとてもわかりやすく、勉強になりました。子どもの自己決定の場面がなぜ大切なのか、理解が深まりました。夏休み明けの実践に生かしたいです。